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2024.04.19 (Fri)
Category[]

みんなの株式/

みんなの株式の見方

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2014.07.24 (Thu)
Category[投資]

株価チャートの見方4

ローソク足の見方 【1本の場合】

その日のローソク足が出来上がる過程を知ることはとても大切です。
多くの投資家が、その日のザラ場(寄付きから引けまでの時間)で、その銘柄の今後をどう考えて株を売ったり買ったりしていたのかを読み取ることができるからです。もちろん、この方法で読み取れるのは、その日のザラ場にどう考えていたかであって、引け(取引終了)以降に変わるかどうかは読み取れません。
でも、その日のザラ場で株価の動きをどう見ていたかを知ることは、翌日以降の値動きを予測する上で、参考になることが多いのも事実です。
つまり、ローソク足は、単にその日の始値・高値・安値・終値を表しているだけでなく株価の動きを予想する上で重要な指標となるのです。
では早速、それぞれのローソク足からどんな買いサイン・売りサインが読めるのか、見ていきましょう。



大陽線
大陽線とは、始値より終値が大幅に上昇したことを表すローソク足です。
特に規定はありませんが、始値より終値が5%以上高かった場合に大陽線と呼ばれることが多いです。
大幅に上昇したということは、多くの投資家が「その日の始値を安すぎる」と考えた、ということです。
この足が意味するところは、「先高(この先値上がりする)」です。特に、横這いが長く続いていた時(保ち合いという)や、ずっと株価を下げてきていてそろそろ底値だろうと考えられるところで出た場合は、そこを起点に上昇し始めることが多いといわれています。
大陽線を更に分別すると、4種類あります。
陽の丸坊主陽の丸坊主
始値から終値にかけて、一気に上昇した
先高見込み
陽の大引け坊主陽の大引け坊主
寄付きで一旦下げたものの、すぐに切り返して引けにかけて一気に上昇した
先高見込み
陽の寄付き坊主陽の寄付き坊主
寄付きから一気に上昇したが、引けにかけて少し下げた
先高見込みだが、高値圏で出たなら、そこを起点に下降し始めることもあるので注意が必要
大陽線大陽線
寄付きに一旦下げたものの、すぐに切り返して一気に上昇したが、引けにかけて少し下げた
底値圏で出ると上昇起点になりやすいが、高値圏で出た場合は下降起点になる場合があるので注意が必要。基本的には、先高見込み
小陽線
始値より終値が高いので陽線なのですが、大陽線とは違い始値と終値の差があまり無いものを小陽線といいます。
値上がり幅が少ないということなので、売り手・買い手共に迷っていると考えられます。
迷っているということは、他に材料が無い限り、この足が出ている銘柄に、手を出す意味が無いと考えた方が無難ではないでしょうか。
小陽線を更に分別すると、4種類に分けることができます。
小陽線小陽線
上下共にヒゲの無い小陽線で、一日かけて徐々に値段を上げてきた
上昇途中なら先高見込み、下落途中なら休憩・一時的な先高見込み(=本格的な方向転換とは考えにくい)
コマコマ
短い上ヒゲ、もしくは下ヒゲ、もしくは上下ヒゲのついた小陽線で、買い手も売り手も一日中方向感が無かったことを表している
この足が出た後は、上下どちらかに動くことが多いので、注意が必要。高値圏や底値圏で出現すると、それまでの勢いが無くなり、方向転換を暗示している場合もあり
下陰陽線下影陽線
下ヒゲの長い小陽線で、寄付きから一気に売られたが、引けにかけて値を戻し、結局陽線となって引けた
上昇途中の一時的な下落時に出現すれば、短期的に見て強い先高見込み
上陰陽線上影陽線
上ヒゲの長い小陽線で、寄付きから一気に買われたが、引けにかけて値を戻し、何とか陽線で引けた
上昇途中、または高値圏で出現すると、短期的に見て強い先安見込み
同時線
始値と終値が同じになった場合を同時線、または十字線と呼びます。
判断が難しい足で、先高・先安の見込みは出現した状態によりけりです。
一般的には、方向転換の足だといわれています。
同時線を更に分類すると4種類に分けることができます。
四値同時線四値同時線
始値・高値・安値・終値の全てが同じで、かなり特殊な足
極端に出来高が少ない銘柄か、ストップ高・ストップ安などの要因で、値が動かなかったと想定できる
極端に出来高が少ないなら手を出すべきではなく、ストップ高なら先高、ストップ安なら先安見込み
十字線十字線
上下にヒゲを伴った足。 売り手・買い手共に勢力が拮抗した状態
相場の方向転換が近いことを暗示していることが多い
トンボトンボ
長い下ヒゲがついている足。寄付きから一気に売られたが、引けにかけて値を戻した
上昇途中の一時的な下落時に出現すれば、短期的に見て強い先高見込み
塔婆塔婆
上ヒゲの長い小陽線で、寄付きから一気に買われたが、引けにかけて値を戻した
上昇途中、または高値圏で出現すると、短期的に見て強い先安見込み
小陰線
始値より終値が安いので陰線なのですが、大陰線とは違い始値と終値の差があまり無いものを小陰線といいます。
値上がり幅が少ないということなので、売り手・買い手共に迷っていると考えられます。
迷っているということは、他に材料が無い限り、この足が出ている銘柄に、手を出す意味が無いと考えた方が無難ではないでしょうか。
小陰線を更に分別すると、4種類に分けることができます。
小陰線小陰線
上下共にヒゲの無い小陰線で、一日かけて徐々に値段を下げてきた
上昇途中なら休憩・一時的な先安暗示、下落途中なら先安見込み
コマコマ
短い上ヒゲ若しくは下ヒゲ若しくは上下ヒゲのついた小陰線で、買い手も売り手も一日中方向感が無かったことを表している
この足が出た後は、上下どちらかに動くことが多いので、注意が必要。高値圏や底値圏で出現すると、それまでの勢いが無くなり、方向転換を暗示している場合もあり
下影陰線下影陰線
下ヒゲの長い小陰線で、寄付きから一気に売られたが、引けにかけて値を大幅に戻した
上昇途中の一時的な下落時に出現すれば、短期的に見て強い先高見込み
上影陰線上影陰線
上ヒゲの長い小陽線で、寄付きから一気に買われたが、引けにかけて値を戻し、結局陰線で引けた
上昇途中、または高値圏で出現すると、短期的に見て強い先安見込み
大陰線
大陰線とは、始値より終値が大幅に下落したことを表すローソク足です。
特に規定はありませんが、始値より終値が5%以上安かった場合に大陰線と呼ばれることが多いです。
大幅に下落したということは、その日の始値が高すぎると多くの投資家が考えた、ということです。
この足が意味するところは、「先安」です。特に、横這いが長く続いていた時(保合いという)や、ずっと株価を上げてきていてそろそろ天井だろうと考えられるところで出た場合は、そこを起点に下落し始めることが多いといわれています。
大陰線を更に分別すると、4種類あります。
陰の丸坊主陰の丸坊主
始値から終値にかけて、一気に下落した
先安見込み
陰の大引け坊主
寄付きで一旦上げたものの、すぐに切り返して引けにかけて一気に下落した
先安見込み
陰の寄付き坊主陰の寄付き坊主
寄付きから一気に下落したが、引けにかけて少し上げた
先安見込みだが、安値圏で出た場合、そこを起点に上昇し始めることもあるので注意が必要
大陰線大陰線
寄り付きに一旦上げたものの、すぐに切り返して一気に下落したが、引けにかけて少し上げた
底値圏で出ると上昇起点になりやすいが、高値圏で出た場合は下降起点になる場合があるので注意が必要。基本的には、先安見込み

次の[複数のローソク足]では、一本だけでなく、複数のローソク足を組み合わせて、より実践的な株価の予想の仕方を見てみましょう。
ローソク足は、1本1本を見るだけでも色々な意味を持っていることを前項([1本のローソク足])で説明しました。次は、より精度を高めるために2本以上のローソク足の組合せの持つ意味を理解して、実践に役立てていきましょう。
※実際の株価チャートに出現したローソク足の組合せ例が見られるものに関しては、ページ下部にリンクがありますので、そこからご覧下さい。
 

陽線・陰線の基本形



*陽線・・・強い上昇陽線の基本形
陰線・・・強い下落陰線の基本形


*陽線・・・かなり力強い上昇別名:日の丸坊主
陰線・・・かなり力強い下落別名:陰の丸坊主


*陽線・・・かなり強い上昇別名:陽の大引け坊主
陰線・・・かなり強い下落別名:陰の大引け坊主


*陽線・・・少し弱い上昇別名:陽の寄付き坊主
陰線・・・少し弱い下落別名:陰の寄付き坊主


*陽線・・・上昇しているがどっちつかずの状態別名:コマ
陰線・・・下落しているがどっちつかずの状態別名:コマ


*陽線・・・場中で下落したが買い強く上昇別名:下ヒゲ陽線
陰線・・・場中で上昇したが売りが強く下落別名:上ヒゲ陰線


*陽線・・・場中で上昇したが売りが強い状態別名:上ヒゲ陽線
陰線・・・場中で下落したが買いが強い状態別名:下ヒゲ陰線


これらのものがひとつひとつ集まりチャートとなって株価の流れを読むことが出来ます。





底値圏を示すローソク足の一般的な出現パターンをこちらでご紹介いたします。


あくまでも参考程度にして投資は自己責任で行ってくださいね。
文章か画像をクリックすると詳細画面になります。



長い下ヒゲ陽線


下ヒゲ陽線

三兵(3つの陽線)


三兵

陽線のはらみ線


はらみ線

明けの明星


明けの明星

陽線のつつみ線


陽線のつつみ線

三ツ星


三ツ星

三空叩き込み


三空叩き込み

三手大陰線


三手大陰線

天井圏を示すローソク足の一般的な出現パターンをこちらでご紹介いたします。


あくまでも参考程度にして投資は自己責任で行ってくださいね。
文章か画像をクリックすると詳細画面になります。



長い上ヒゲ陰線・陽線


上ヒゲ陰線

三羽ガラス(3つの大陰線)


三羽ガラス

陰線のはらみ線


はらみ線

宵の明星


宵の明星

急騰後の上放れ陰線


上放れ陰線

三空踏み上げ


三空踏み上げ
2014.07.23 (Wed)
Category[投資]

デイトレードで儲けるためのコツとは?

未経験者の場合、むしろ負けることをある程度承知で始めるべきです。
才能があっても、デイトレで勝てるようになるまでには早くても1~2年はかかります。
「デイトレで稼ぐ!」というのは、そういう世界です。




あらかじめ動き出しそうな株をマ―クしておくこと!

現在は、ネット証券の手数料が激安になり投資情報が充実しているとあって、自宅で
資金を運用して生活費を稼ぎたい!と考える人も多いようです。

個人デイトレ時代の幕開けとも言われ、ネット証券では株価リアルタイムサービス、
板情報、チャートなどさまざまな内容で充実。

さらに逆指値など便利な買い注文も出来るようになり、まさに個人投資家でもやり方
次第では、かなりの儲けが出る時代になっています。

たしかに、手数料が安くなり、必要な情報、テクニカル面でも充実した各種の情報も
ネット証券で瞬時に手に入るようになった夢の時代なのですが、本当に儲けている人は
少ないようです。

どんなに便利になっても、投資の武器を有効に使いこなして、儲けを生み出すというのは
簡単ではない。

しっかりしたポリシーのある投資をしてない人はことごとく損をします。

どのような運用をするにして、どのように組み立てるか、それを決めるのは自分自身に
なるわけです。

たとえば、短期のデイトレでとろうとする人は、昼間の時間、ざら場といわれる、
朝9時から11時、後場は12時半から3時までの時間、パソコンの前にいることが出来ます。

この人はネットトレーダーとしては条件が揃っています。

デイトレをする場合には、運用する株を決めているケースがあります。

株価の値動きにおいて、一度動きだすと、デイトレに使えるというタイプの株を
あらかじめ用意しています。

その値動きと好みなどに応じて、または業績面での裏づけ、材料面での妙味
などからみて、30銘柄から40銘柄を登録。

人によっては80銘柄から100銘柄以上の値動きをマークしています。

これは今のネット証券では簡単に管理できるようになっていますので、値動きをマークする
のは簡単でしょう?

株価は「動き始めたら上がる!」という習性があるので、それに対して敏感に売り買い
していきます。

このような運用をしている人は多くいます。

これは、米国株のデイトレでも主流の展開となっています。

デイトレに向く銘柄はまずは値動きが良い株とはなるわけです。

その次は、流動性が必要です。

買いたいときに買えて、売りたいときに売れる売買高の多さです。

たとえば、ソフトバンクなどもデイトレには向いています。

しかし、ソフトバンクの場合には、十分な流動性はありますが、値動きの点では
いつも大きな値動きがあるとは言えません!

機関投資家のように、多額の資金を運用するには値動きの大きさよりも流動性の大きさの方が
大切です。

大きな資金を投入しても、抜けたいときに「サッ」と抜けられないと恐怖です。

ですから、それほど大きな動きをしなくても、ソフトバンクや新日鉄のような流動性のある株
の方が都合が良い。

小口資金をデイトレで運用するには、ソフトバンク株よりも新興市場の株の方が
妙味があります

デイトレで一番大切なのは迅速な損切りだと思う。


売り買いがし易いという基準で考えると、 東証1部で出来高が多く、1000株単位で
1日の出来高が100万株以上の出来高がある銘柄で値動きがそれなりにある銘柄を選ぶことです。

失敗して損失した時の為の心構え。 あるいは撤退ラインをどこに定めるか?

デイトレに適した銘柄をどのようにして選ぶのか?

また、どんなタイミングで売り買いをするか?

ちなみに一般的なチャート指標は全て把握しておいた方が良いだろう。

デイトレの場合はその中のどれを重視するかは何とも言えないが、個人的には損切りが一番
大切だと思っています。

デイトレでは、1日に資金の1%とか3%ぐらいの小さな利益をコツコツと積み上げていくものなのだが、損切りを惜しんで、1度に10%も20%もやられてしまっては、なかなか取り返すのが難しい。

だから、傷口が大きくなる前に撤退することを覚えないとデイトレの世界で生き残っていけない
と思う。
2014.07.23 (Wed)
Category[投資]
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