見ざる聞かざる言わざる 「See no evil, hear no evil, speak no evil.」 「不見、不聞、不言」
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チャートパターンのことをフォーメーションと言います。上昇・下落時の中段で現れるパターンを判断して売り買いのタイミングを図ることができます。
また、三角保ち合いとして分類され、よく見られるチャートパターンは次のようになります。詳しく見るとそれぞれ特徴があります。
三角保ち合いのチャート事例:
底値から上昇し、途中で中休みしている時(中段保ち合い)のチャートパターンがあります。上にも下にも動かない、はっきりしない状態がしばらく続き、いずれかにブレイクしていくことになります。「保ち合い放れ」という表現をされることもありますが、それまでのはっきりしない状況から株価が上抜け、新展開になったことを指す場面です。
保ち合い、あるいは、もみあいと呼びますが、この状態は株価が拮抗し膠着している状態をいいます。しばらく時間が経過したのち上か下に放れるので注目しておく必要があります。
下の図は、ボックス型の保ち合いのパターンです。株価は下値支持線と上値抵抗線の間を行き来しますが、しばらく時間が経過すると上か下にブレイクしていきます。
5411JFEホールディングス(日足)
4023クレハ(日足)