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2024.04.20 (Sat)
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板情報

株価の動きを予測する

10代からの株式投資

板の「厚さ」とは?


板は、5分足チャートでは読み取ることができない、「株価(相場)の変化」を読み取ることができるツールです。ですから、5分足チャートを補助するためのツールと考えてください。
板から読み取れることは大きく2つあります。
1つ目は、「厚さ」です。厚さとは、注文数の量のこといいますが、注文数が多い状況を、「板が厚い」といいます。
「売り注文が厚い」といえば、買い注文数に対して、売り注文数が多く出ている状況ということになります。
たとえば、買い板が厚い場合は、「買い手が多く存在する」ということですから、買い手が優勢ということになります。
買い進んでいる投資家がいれば、他の多くの投資家はそれに追随します。よって売り手は押され、株価は上昇します。
下記の板を参照するとわかりますが、板の厚さ薄さで「味方の数」や「体勢の優劣」を読み取ることができます。当然、味方の数が多い方や体勢が優勢な方についたほうが有利です。
買い板が厚い場合
買い板が厚い場合
①現値は7400円。買い板が厚くなっています。
②買い手が売り手の陣地を奪い株価が7440円になっています。
板でリスクを把握する




板から読み取れることができることの2つ目は、「リスク」の予測です。
たとえば、買いを仕掛けた場合、買い板が厚ければリスクが小さく、逆に買い板が薄ければリスクが大きいと予測するのです。
株式投資では、リターンを追い求めることも大事ですが、リスクを抑えることが重要なのです。
板を活用してリスクを予測し、リスクを抑えることができるようになれば、大損する取引が減り、その結果勝率が上がるようになるのです。
板からリスクを読む
板からリスクを読む
株を7390円で買った場合、上記の板のように、株価が下がったとしても7360円で売れる可能性が高いと読み取ります。



板から株価の動き(トレンド・反転ポイント)を予測

値動きの「速さ」

板を見る上で注目しなければならないポイントは、値動きの「速さ」です。
デイトレードでは数分間の値幅を狙うため、株価の動きが遅い銘柄より速い銘柄に仕掛けたほうが資金効率が良いといえます。
動きの速い銘柄に仕掛けることによって、数分で数万円の利食いをすることが可能だからです。
また、株価の動きが速い銘柄は、板の厚さにムラができます。買い板または売り板のどちらかが薄くなることがあるので、株価の上昇・下落方向が読みやすいというメリットがあります。

板の「勢い」

板を見る上で注目しなければならないもう1つのポイントは、板に表れている注文を飲み込む「勢い」です。
たとえば、買い板が1万株なのに対して、売り板のどこかに4万株があったとします。買いの方が圧倒的に不利に見えますが、注文を飲み込む勢いがあれば、成り行きの買い注文が増加して、売り注文を飲み込んでしまいます。数秒間で全てを飲み込んでしまうこともあります。
ポイントとしては、株価がほぼ横ばい時や、少し上昇した時です。この時に勢いがつけば、株価が高確率で上昇トレンドになるので、買いを仕掛けるチャンスになります。

注文数の「増減」

板を見る上で注目しなければならない最後のポイントは、注文数の「増減」です。
板に表れている注文数は、常に変動します。値動きによる、取り消し・指値の変更・新規注文などの理由から、注文数には常に増減があるのです。
たとえば、株価が勢いよく上昇したとします。すると上値で出ていたカラ売りの注文が、踏み上げを警戒して取り消されます。
利食いの売り注文の場合でも、投資家の「もう少し高値でも売れる」という考えから、売り注文が取り消されてしまいます。このような現象が起きると、株価上昇の勢いがさらに増します。
今度は、買いの勢いがなくなったとします。そうすると、売り注文の数が増加していきます。まとまった売り注文が出た場合などは一気に売り注文数が増加します。
このような現象が起きると、株価には上昇の勢いがなくなり、下落に転じてしまうのです。
逆に、株価が勢いよく下落したとします。すると下値で出ていた買い注文の取り消しが増えてしまい、その結果、板が薄くなり、下落の勢いがさらに強まります。
仮に短期間で株価が大きく下落した場合、買い注文が増え始めると同時に、売り注文が取り消され株価が反発し上昇します。
このように、注文数の増減を見ると、株価の方向や反転時期を読み取ることができるのです。


板から読み取るポイント

板の「厚さ」とは?

板は、5分足チャートでは読み取ることができない、「株価(相場)の変化」を読み取ることができるツールです。ですから、5分足チャートを補助するためのツールと考えてください。
板から読み取れることは大きく2つあります。
1つ目は、「厚さ」です。厚さとは、注文数の量のこといいますが、注文数が多い状況を、「板が厚い」といいます。
「売り注文が厚い」といえば、買い注文数に対して、売り注文数が多く出ている状況ということになります。
たとえば、買い板が厚い場合は、「買い手が多く存在する」ということですから、買い手が優勢ということになります。
買い進んでいる投資家がいれば、他の多くの投資家はそれに追随します。よって売り手は押され、株価は上昇します。
下記の板を参照するとわかりますが、板の厚さ薄さで「味方の数」や「体勢の優劣」を読み取ることができます。当然、味方の数が多い方や体勢が優勢な方についたほうが有利です。
買い板が厚い場合
買い板が厚い場合
①現値は7400円。買い板が厚くなっています。
②買い手が売り手の陣地を奪い株価が7440円になっています。

板でリスクを把握する

板から読み取れることができることの2つ目は、「リスク」の予測です。
たとえば、買いを仕掛けた場合、買い板が厚ければリスクが小さく、逆に買い板が薄ければリスクが大きいと予測するのです。
株式投資では、リターンを追い求めることも大事ですが、リスクを抑えることが重要なのです。
板を活用してリスクを予測し、リスクを抑えることができるようになれば、大損する取引が減り、その結果勝率が上がるようになるのです。
板からリスクを読む
板からリスクを読む
株を7390円で買った場合、上記の板のように、株価が下がったとしても7360円で売れる可能性が高いと読み取ります。




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2014.08.30 (Sat)
Category[投資]

逆指値注文

逆指値注文の活用:売り

一般的に株の注文方法というと指値注文と成行注文なのですが、数年前からその存在感を強めていった注文方法があります。
それが…

逆指値注文だっ!!

…いや、今や当たり前の注文方法なのですが、私が株を始めた頃にはまだ逆指値注文を取り扱っている証券会社は少なく「もっと色々な証券会社で逆指値が出来ればいいのに…」なんて考えていたものです。

それから私はしばらく株から離れてFX(外国為替証拠金取引)にウツツを抜かす訳ですが、株の証券会社と違いFXの業者では逆指値は当たり前だったのはある意味衝撃的でした。
で、1、2年後にまた株の世界に戻ってきたら、いつの間にか逆指値はスタンダードになっておりました…

…まあ私の下らない浦島話はどうでもいいとして、逆指値の仕組みと活用法を。

普通の指値注文は「この値段まで下がったら買い」もしくは「この値段まで上がったら売り」というものなのですが、 なんと逆指値は逆なのです(当たり前)
「この値段まで上がったら買い」もしくは「この値段まで下がったら売り」なのです。

普通に考えれば「高くなったら買って、安くなったら売る」という変な状況なのですが、これが実に様々な活用法があるのです。
その活用法の最たるもの…というか、このために逆指値は存在すると言っても過言ではない使い方が「ロスカット」と「利益確定」です。

ロスカットとはいわゆる損切りの事ですが、普通の指値注文や成行注文を使った損切りの場合と逆指値の損切りを比べてみましょう。

まず状況からですが、100円で買った株を90円になったら損切りすると決めたとします。
指値や成行の場合90円でキッチリ損切りするためには、株価が90円になった時点で売り注文を出さないといけません。

しかし通常の指値や成行の「売りの場合は上で待ち構える」という特性上リアルタイムで株価を見ていないと90円キッカリの損切り売り注文は出せない訳で、もし仕事などで値動きが見れない場合、引け後の株価は90円を大きく下回っている可能性もあります。

しかし逆指値の場合は売り注文は下で待ち構えるので、90円で逆指値注文を出しておけば、90円まで落ちた時点で自動的に売れるのです。

この「下で待ち構える」という特性を利用して最低限の利益確保にも有効です。
仮に100円で買った株が現在110円になっていたとして、ここから順調に上がっていけば良いのですが、下がってしまった時の事を考えて101円に逆指値を入れておけば最低限1円の値幅の利益は確定する訳です。

もし順調に115円、120円と株価が上がって行くようなら、逆指値もそれに従って105円、110円と切り上げて行けば下落時の利益もしっかり確保できる優れもの。

逆指値注文には他の注文同様“売り”と“買い”がありますが、おそらくほとんどの方は“売り”しか使っていないでしょう。
それほど逆指値注文における“売り”は重要であると言えます。


逆指値注文の活用:買い

さて、前回の項目「逆指値注文の活用:売り」を見た方は、きっと逆指値の売りの重要性を分かって頂けたと思いますが、ここでは逆指値の買いについて書いて行きます。

逆指値売りでも書きましたが、今や逆指値はスタンダードな注文方法として定着しておりますが、実際使われている逆指値のほとんどは“売り”でしょう。
私も正直「ロスカット(損切り)」や「利益確定」の為の売り注文しか出した事がありません。

ならばなぜ逆指値に買い注文が存在するのでしょうか?
逆指値における買いとは「ここまで値段が上がったら買いますよ」という事で、普通“買い”は安ければ安いほど良い訳で、値段が上がったら買うというのは単純に考えると矛盾を感じざるを得ません。

その一見意味の無いように見える逆指値の買いですが、証券会社のサイトなどを見てみると、ちゃんと買いの使い道やメリットを説明しています。
それに深く関わってくるキーワードが「順張り」と「トレンド」なのです。

順張り」と「トレンド」の詳しい説明は各ページで書いていますのでとりあえず置いておいて、簡単に言ってしまうと「順張り」は“上昇している時は流れに乗って買う”という投資法で、「トレンド」とは上昇局面、下落局面などの株価の大きな流れの事です。
ゴールデンクロス
そういった上昇トレンドでの順張りでも特に重要になってくるものの一つに右図のような“ゴールデンクロス”があります。

ゴールデンクロスとは短期移動平均線が長期移動平均線を上抜ける事を指し、上昇のサインと言われています。
ゴールデンクロスに限らずチャート上で「このラインを超えたら上昇力が強まるだろう」という場面は様々あります。

つまり逆指値の買い注文は“上昇力が強まりそうなラインを超えたら即座にかつ自動的に買う”というような使い方が出来るのです。

従来の指値や成行による買い注文は今現在の値で即座に買うか、今現在の値より下で待ち構える事しか出来なかったのですが、逆指値は“今現在の値より上で待ち構える”訳です。

…と、ここまでは証券会社の言い分や、自分的に考えうる逆指値買いの使い道なのですが…

ここから本音を少々

一般的に逆指値と言えばストップロス(損切り)や利益確定に効果を発揮する「売り」を指す場合が多いでしょう。
というか、正直逆指値の「買い」を活用している人がどれだけいるのでしょうか?
実際私も「売り」には相当お世話になっていますが「買い」は一度も使ったことがありません。

まあヘッポコ投資家の私の意見などあてにはなりませんが、私の周りの個人投資家の方に聞いても「買い」を使ったことのある方はいませんでした。

もしかしたらみんなイマイチ使いこなせてないだけで、実は上手に使いこなすととても有効な投資法なのかもしれませんが…
自動売買などをする方にはいいのかな?


2014.08.30 (Sat)
Category[投資]

スマホの画面をPCのサブディスプレイやデュアルディスプレイとして利用できる!『Komado2』

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2014.08.17 (Sun)
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